ランプが寿命になったかな?
映画上映中に突然故障!スタッフが口頭でラストシーン伝える―中国音声は生きていて映像が出なくなったか・・・ランプが寿命になったか、でなければランプの点灯回路の故障かな?日本でも昔は映写中にランプが爆発するという事故がよく起きていて、そのときは無料券をお客に配布していたそうです。
このスタッフの対応が果たして適切であったかどうか?疑問ですね。※ほとんどの映写機は光源に高圧キセノンランプを使っています。このランプは石英ガラスでできていて、中にキセノンガスが10気圧という非常に高い圧力で封入されているんです。映写中は熱などによって30気圧まで圧力が上昇するため、製造上の不具合(ガラスが均一な厚みでなかったなど)で薄い部分にストレスがたまってそこが破裂することがあったのだとか。なお自動車のキセノンバルブとはでかさが全然違います、端から端まで60センチはあったかな。出力も5000ワットあるし、なにより熱がものすごいです。夏場はクーラーを回していても室温が30度近くまで上昇するんです。余談ですがIMAXで使っているランプも高圧キセノンです。
ただし出力は15000〜20000ワットもあり、しかも電極部を水冷しています。こうしないとランプから出るすさまじい熱で電極部が溶けてしまうんです。